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大塩貴文写真展『始まりのほとり』本日最終日です。

本日もOpenからCloseまで終日在廊しています。

9日間の展覧会もあっという間に最終日を迎えます。
ちょうど都内の桜も会期に合わせて見頃から、
そして散り始めへ
桜の花びらが舞い旅立ちを始めています。
終わりであり、それは始まりでもあります。
そんな次の世界を
この作品からも感じていただけたらと思っています。
本日もギャラリーにて皆様のお越しをお待ちしています。

【展示作品紹介】

「流桜」

流れゆく
春の終わり
そして始まる
物語へと続く旅路へ

SIGMA DP2 Merrill

大塩貴文写真展『始まりのほとり』
2018年3月23日(金)~4月1日(日)
http://islandgallery.jp/15720

大塩貴文写真展『始まりのほとり』3日目です。

本日もOpenより終日在廊しています。
都内は桜も見ごろを迎え、
お出かけ日和の一日となりそうです。
お花見と合わせてのんびりと
足を運んでいただけたらと思います。

【展示作品紹介】

「回想」

閉じ込められた
森を映す記憶
とても長くて
そして短い
刹那の記憶

SIGMA DP2 Merrill

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秋が終わり冬が深まる季節
森の水辺で水面に目を向けると、
水底には落ちていった枯れ葉、
そして映り込む
対岸の木々に
降り積もったばかりの柔らかな雪、
季節の移り変わり、
森の記憶がそこに閉じ込められていた。
———-

大塩貴文写真展『始まりのほとり』
2018年3月23日(金)~4月1日(日)
http://islandgallery.jp/15720

「霞」 / Hazy.

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”感覚が薄れていく
ここは深い霧の中
先の見えない
ぼんやりと
霞んだ世界”

SIGMA DP2 Merrill

写真展『聴こえてくる声』
出展作品より一枚ご紹介です。

霞む森
そっと吹く風に
水面が揺らぎ
今にも消えていきそうな
儚い世界を感じさせてくれた光景でした。
この一枚もとてもご好評をいただいている
一枚となっています。

私の個展も9日目を迎えて、
残すところ今日明日の2日間となります。

本日もオープンの11時より
終日在廊していますので、
少しでも多くの方と
お話しさせていただければと思います。
ぜひお見逃しの無いよう
この機会に私がこだわり抜いた
プリント作品をご覧になっていただけたら幸いです。

『大塩貴文 写真展 / 聴こえてくる声』
会期 : 2016年11月11日(金)~20日(日)
11:00-19:00 / 入場無料
会場 : Island Gallery 東京都中央区京橋1-5-5 B1
phone / 03-3517-2125
協賛 : マルマン株式会社 Canson Infinity
フランス菓子 エリティエ
EIZO株式会社

在廊日 : 11.19(土)~20(日)

大塩貴文 写真展 / 聴こえてくる声